Rwanda Ruli Lot.0504 100g 浅煎り
¥1,400
ルリで生産されたコーヒーは、様々な最新の設備が整った徹底した管理体制と、農家のきめ細かい配慮によって心を込めて生産されています。また、収穫された日にちで細かなロット分けがなされており、今回のロットは4月5日に収穫されたものになります。
テイストは、蜜柑やアプリコットのような風味、円やかな口当たり、黒糖のようなふくよかな甘みが感じられます。後味には緑茶や柑橘類の香りの余韻が長く続きます。
Flavor profile | Mandarin orange,Apricot,Green tea,Brown sugar
生産国 | Rwanda(ルワンダ )
生産者 | Dukundekawa Co-op (ドゥクンデカワ協同組合)
品種 | Bourbon (ブルボン)
地域 | Gakenke (ガケンケ地区)
生産処理方法 | Fully Washed(水洗式)
標高 | 1,800-2,100m
ローストレベル | Light roast (浅煎り)
農園詳細
Dukundkawa Musasa協同組合は2000年創立で。場所は北部Gakenke(ガケンケ)地区に位置し、近くには Gorilla Mountainがあります。約300名の農民により生産が始まり、約20%が女性。3基のウォッシングステーション(CWS)があり、Ruli(ルリ)CWSはRuli Sectorにあります。
2004年に稼働開始。824の農家から運ばれたチェリーからコーヒー豆を精製。167ヘクタールの土地で生産されるチェリーが精製され、雨が多く,豆の生育が遅い分、高品質でボディーのしっかりしたチェリーが生産されています。
アフリカンテーブルの上で豆の選別。パーチメントは天日干し約24日間 (期間は天候次第)年一回の収穫の時期は3月―10月。精製時期は6月から10月です。土壌は 沈泥砂の土。気温:17 – 18度C と安定しています。コーヒーの木は約2 – 2.5mのスペースで植えられ、1ヘクタール約2,500本の木が育っています。小規模農家により栽培され、1農家あたり約200本のコーヒーの木を保有栽培。雨量は年間約1,200 – 1,300mm
ムササ地区は、有名なかつてのMibambwe国王の住居跡にあり、毎年一度農民は次のシーズンに備え、国王にコーヒーの種を捧げます。
それにより人々はかつての王国の力と勇気を与えられると信じられています。国王は遠い昔に去りましたが、ムササ地区の農民は、デュクンデカワ協同組合としてムササ地区に集まり、情熱をもって最高のコーヒー豆の生産を目指し続けてきています。
デュクンデカワ協同組合は、組合員のルワンダ農民の高度な生活水準を確保し、経済面、環境面でも、サステイナブルなコーヒー産業を実現してきています。2005年にフェアートレード認証取得以来、2010年にはルワンダCOEで第二位受賞の栄誉を得たコーヒー豆を産出。
ブルボンコーヒーの最高の品質を提供するために、農家はチェリーの生産に最善の配慮をし、CWSでは手選別、洗浄、発酵、グレード分け、選別、乾燥、各工程において最高の作業・品質管理を行い、国際市場へ出荷。